パン粉のおはなし


 パン粉とはその名の如くパンを焼き上げ粉砕して、フルイにかけて粒子を揃えたものを言います。
原料としては小麦粉、イースト、食塩、糖類、油脂、イーストフード、色素、添加物等が使われます。
 用途としてはトンカツ、コロッケ、エビフライ、白身魚フライ等の衣として、又、練り込み用としてハンバーグ、ミートボールその他に、増量材として各種食品、工サなどの混ぜ物として、更に唐揚げやナゲットなどのコーティング素材として色々な用途に使用されています。外国ではチキンナゲットやスタッフィングやソーセージなどに大量に使用されています。
 主な製法として焙焼式、電極式があり、他に高周波式のブレダーがあります。

 生産量は平成元年14万トン、3年15万1千トン、6年16万3千トン、12年17万8千トン、最近は15万トン程度の生産量です。
 全国パン粉協同組合連合会では安心、安全の一環としてパン粉のJAS規格制定を農林水産省にお願いした結果、平成19年に制定されました。
 近年、日本式のパン粉はその食感の良さ美味しさから大変喜ばれ、今では世界中で使われていますし、米国はもとより、タイや中国でも日本式のパン粉が生産され、冷凍食品のフライとして大量に輸入されております。日本のパン粉のうまさは“とんかつ”に代表されるように、肉の旨さをパン粉で包み、又デリケートな食感にあると思われます。

               



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